餅作り
昔のような餅つきは、家庭ではしなくなり(できなくなり)、餅は他から入手することとなってきました。
先日、ハルがテレビで餅作りの方法を知って、ぜひやってみたいとのこと。餅米を買ってきて、炊いて、すりこぎにビニールをかぶせて餅つき?
こんなんで餅がつけるの?
ナツが、しゃもじでこねます。兄妹の共同作業。パパとママははらはらしながら見守ります。
あれ?なんだか餅らしくなってきましたよ。ママが確かめると、こんなにモチモチ。
餅ができると、今度は整形です。ハルとナツとアキとフユが腕まくりをして、片栗粉をつけます。
あんこをくるんで、大福作り。しかし・・・味見によって、成果品は少なめです。パパも味見しましたが、ちゃんと餅になっています。
最後は、大きく形をつくって、鏡餅。お正月は、これで決まりです。
杵と臼が必要と思っていましたが、意外にも、家庭にある道具で餅を作れました。このようなチャレンジを子どもたちがすることは、とてもいいことです。今年の締めくくりにふさわしい取組でした。