家を出てから2ヶ月。どのくらい変化したのかと、一人暮らししている長男の様子を見に行ってきました。

部屋の様子や近況報告から、家にいた時とは打って変わり立派に自分を律し、精神的にとても落ち着いて暮らしているのが伝わってきました。

モモさんが「だいぶ“おとなの顔”になってきたな」というと、本人曰く、まず周りの人から「タバコ吸う?お酒飲む?」と聞かれるとのこと。だいたい二十代半ばに見られていると思う、と言っていました。

モモさんは大学進学を機会に18歳から親元を離れ結婚するまでずーっと一人暮らししていました。それもあってか、割と冷静に子どもの巣立ちを見守れるようです。

もうしばらくしたら長男は家に帰ってくる予定ですが、またすぐに家を出てもおかしくない年齢です。いつまでも親がかまっていてはいけないと頭では理解しつつ、なかなか気持ちが追いついていけない母なのでした。

 

この冬は暖冬。1月の終わりにはウグイスが鳴き始めました。

カエルとヘビももう姿を現していたのに、、今朝起きたら外は一面真っ白!!

初積雪です。5センチくらい?

 

    

が、夕方にはほとんど溶けました。

新型コロナウイルス感染症が早く終息しますように。。。

 

 

ホームスクーリングといっても、方法は各家庭によってさまざまです。

その中でもいわゆる「勉強」のやり方はそれこそ千差万別です。

学校のようにカリキュラムを決めて学科ごとに時間割を作り学んでいる家庭もあるかもしれません。

または、学科という概念もなく机に向かってする読み書きをあえてやらない家庭もあるかもしれません。

わが家の子どもたちも独立を考える年齢になってきました。

自分たちの経験を振り返り、とくに「学力」に関して、まとめたサイトを新しく作りました。

誰でも独学ねっと

子どもたちも一緒に、少しずつページを増やしていく予定です。

ちなみに「dou learning」(英語のサイト)とは方向性は共通していますが、国内向けにまったく別に作ったサイトです。

11月のことですが、国立国会図書館関西館の見学デーへ家族で行ってきました。

国会図書館は東京と京都府精華町にあり日本国内で出版されたすべての本を集めて保管していく特別な図書館です。

 

通常は18歳以上の人しか利用できないのですが、見学デーということもあり子連れの方もたくさんいました。

ということで、次女と三女で記念にパチリ。ホテルのロビーのような空間にびっくりします。

 

閲覧室も当然広いです。所蔵されている本のほとんどは地下書庫にあります。手続きすれば閲覧はできますが何を調べたらよいかという基本資料が閲覧室にあります。

さまざまな分野の辞典や辞書、雑誌や新聞などが多く、一般の図書館とはかなり様子が違います。

国立国会図書館関西館は貸し出しはしておらず、基本閲覧のみ。複写サービスが利用できます。

 

 

 

ミニガイダンスに参加。端末を使った資料の探し方をレクチャーしてもらいました。

通常は入れない「地下書庫探検ツアー」にも参加。人数制限があり整理券を1時間前から配布していたのですが、定員数よりも多くの見学希望者がいたようで、あっという間に人数が埋まっていました。

温度と湿度が管理された書庫。開館日には利用者からのリクエストに応じて地下書庫の書籍が閲覧室まで送られます。

画像ではわかりづらいですがコンテナの中に書籍や資料が入っていました。

 

このほかにも、国立国会図書館デジタルコレクションの音源を聞かせて(または動画を見せて)もらえるコーナーもありました。

関西館の見学は年に1回だけなのかと思っていたら、開館日やガイドツアー実施日に事前に予約しておけば見学できるようです。

去年の夏、私と子どもたちとで平城京跡に行きました。

 

 

 

 

 

 

 

その時にちょうど平城京跡資料館で、『夏期企画展 夏のこども展示「たいけん!なぶんけん」』というのをやっていました。

 

 

 

 

 

 

 

奈良文化財研究所の職場体験がテーマになっているということで、うちの子たちも興味津々。

娘たちの希望により、2週に渡って参加してきました。

「石器の実測体験&解説」のワークショップ。

  

「木簡の記帳体験&解説」のワークショップ。

どちらも楽しく学べたようなのですが、企画展の中のワークショップということもあり、時間も短く、小学校低学年くらいの子も割合多く参加していたこともあり、

うちの娘たちにとっては少し物足りなかった様子でした。

もっと本格的に発掘体験的なものができないか探していたところ、同じ時期に奈良文化財研究所で小中学生を対象にした木簡に関するワークショップをやっていたことを知りました。

*** ***  *** ***  *** ***

そういうわけで…、先日、日本学術振興会が行っている「ひらめき☆ときめきサイエンス」という事業のプログラム

『奈良の都の木簡に会いに行こう!2019』に、中学2年生の次女と小学6年生の三女が参加してきました。

はじめに奈良文化財研究所の副所長さんから木簡についての講義がありました。

各班のテーブルの上には平城京跡で見つかった本物の木簡が置かれています。

参加者の名前の一文字(漢字)が書かれている木簡が必ずあるので探してみよう~、ということで皆必死に探していました。

当日の参加者は6つの班に2~4名で分かれ、各班には担当の大学院生と奈良文化財研究所の職員さんがついて個別に説明などをしてくれました。

 

 

 

 

 

  

 

また、発掘現場から持ち帰った木簡を含む遺物の洗浄。左の写真の水の入ったケースに発掘現場から持ってきたものが入っています。

      

選別の作業を体験。遺物には細かい木の破片や葉、タネ、燃えさし、土器、瓦、木炭…などなど、素人目にはぱっと見ただけではよくわからないようなモノがほとんどです。

1300年前のモノというとドキドキしますが、終わりのない果てしない作業をコツコツと…、プチ体験できたのはとてもよかったのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

木簡の保存処理施設を見学したり、木簡の水替え作業も体験させてもらいました。もろくなっている木簡も多いので大切に赤ちゃんを抱くように扱います。

奥の三女は筆で細かい木簡の破片を取ろうとしているところです。

 

 

 

 

 

 

 

お昼は木簡に書かれていた食材を使った奈良パークホテル提供のとくせい古代食弁当です。おやつタイムには古代風クッキーセットも!!

  

昼休みにはせっかくなので、平城宮跡資料館で行われている『夏のこども展示 ならのみやこのしょくぶつえん―土の中の花鳥風月―』も見学してきました。(企画展そのままが再現された子ども向けの無料の冊子もすばらしいです)

 

 

 

 

 

 

 

おやつのあとにはまた、班のテーブルに戻って木簡の解読についての講義が1時間ほどありました。

すべての作業を終えて、最後は参加者一人ずつ名前を呼ばれて修了証までいただきました。

お土産に奈良文化財研究所特製の木簡風の栞や手ぬぐい、便箋、マウスパッドなどをいただきました。

  

次女と三女とも、たいへん充実した一日だったようです。

最初の講義の時に「ただ木簡に見て触れるだけでなく、1300年前に生きていた人たちのことを想像してみてください。」と言っていた職員さんの言葉が、子どもたちにも伝わっているといいなと思います。     

2020年4月
« 3月    
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930