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もう10日くらい前の写真です。

この光景は新芽が伸びて一番茶を刈り取る前までの間しか撮れなくて、すでにここの新芽も刈られてしまったので、現在の景色はちょっと違います。

『天上の虹』にはまっている娘たち

ある日、オークションにでている着物の古着(羽織・襦袢含めて21枚)を「落札して」と言ってきました。

リサイクル・材料用とあったので「着られる物は少ないかもよ」と念押ししていたのですが、

娘たちは「別に汚れていようと、傷んでいようとかまわない。どうせ外で遊ぶ時に着るし、切って使うだろうから…」って。

早速、入札→落札して商品が届いて見てみたら、けっこうそのままでもまだ着られそうな着物もあります。

あらかじめ自分たちの好みの衣装のデザインを描いて、だいたいそれにそって、自分たちの背丈に合うように切って、長女がミシンで縫っていました。

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そして、できあがったのがこんな感じ。

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一応男の人用と女の人用それぞれあるようです。写真では履いていませんがズボンぽいものも作ってます。

これらを着ながらほんとうにお芝居?ごっこ遊び?をして楽しんでいます。

*    *    *

そんな時に明日香村の石舞台古墳付近で古代衣装体験ができるイベントがある、という情報を知り、

娘たちにいうと「ぜひとも行きたい!!」ということで、またまた行ってきました。明日香村へ。

夜から桜のライトアップなどもあるということで、あえて暗くなる間際に到着。

この日寒かったのですが私たちが着いたときもまだ何組か並んで待っていました。

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このイベント、古代衣装は無料で試着体験できて、なおかつ、このまま石舞台古墳に行くと石舞台古墳の入場料は無料ということで、

三姉妹だけでなく父母長男も当然着ましたよ~。(※父はここ↓には写っておりません。また次女はわざと男の子用の服を着ています。)

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あいにく桜はまだほとんど咲いていなかったのですが、ライトアップの演出がところどころにされていて、古墳内も万華鏡のようにキレイでした。

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ちょうど古墳の前ではJAZZライブも催されていたのですが、

音楽よりも娘たちは古代衣装を着て古代遺跡の周りで古代人になりきれたことに、とても満足したようでした。

今年もいよいよシーズン開幕ということで、娘たち?の熱い希望もあり、3週連続で行って来ました~☆

まず最初は、甲子園でのセンバツ高校野球大会。開会式を見たいというので頑張りましたよ~。

家を午前4時ごろ出発、甲子園のチケット売り場の列に並んだのが6時。

すでに当日券が買えるかどうかというほどの長蛇の列でした。9時から開会式ですが、開門は6時50分。

8時過ぎには座席はほぼ埋まっているという感じでした。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA(画像はそれぞれクリックすると大きくなります)

今回たまたま選手たちの入場行進をじっくり観察していたのですが、学校によって揃い具合や気合いの入り方が違うのがわかっておもしろかったです。

試合結果がでているので内容は省略。

第一試合の至学館対呉、第二試合の日大三対履正社の試合時間が長かったため、第三試合の熊本工対智弁学園が終わる頃にはすっかり暗くなりナイター気分を味わえました。

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お次は女子プロ野球の開幕戦。わかさスタジアムでの京都フローラVS埼玉アストライア戦です。

京都フローラのファンクラブに入っている娘たち。この日は試合直前にグランドに入って、準備体操の『ミュージックスタート!』というかけ声を体験できるイベントもあり、運良くくじが当たり三姉妹で参加させてもらうことに…。

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試合結果は残念なことに京都フローラは負けてしまったのですが、試合終了後、野球教室をやるというのでそちらにも参加してきました。

グランド内に入ろうと案内された先に、片付けで残っていた埼玉アストライアの加藤優選手がいて、快くサインをしてくれました。

(あまりに咄嗟のことだったので、フローラのファンクラブでもらったTシャツに敵チームの選手からサインをもらう次女…(゚0゚;ノ)ノ ヒョエッ!!)

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そしていよいよ我らがオリックスバファローズの開幕戦に京セラドームへ。

入場の際に配られたフラッグを振って応援するも、さんざんな試合結果に…・゚・(ノД`)・゚・。ウエエェェン

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それでも娘たちは試合前に次の日にドームで試合予定のため宣伝に来ていた

兵庫ディオーネの女子プロ野球選手からサインをもらったり、一緒に写真を撮らせてもらったりして満足していました。

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私たちが見に行く試合、応援したチームがことごとく負けています。(高校野球は1塁側に座ったのですが見事1塁側すべて負けました)

今年はこそ1試合でも多く勝ち試合を見たい!!と願った私たちでした。

去年の11月、家族で明日香村へ行って来ました。

明日香村は新婚当時モモさんと2人で石舞台古墳に立ち寄ったことがあったのですが、その他の歴史旧跡は初めてです。

あまりにも見所が多いので、今回は持統天皇にまつわる場所でまとめてみました。

まず甘樫丘展望台から見る大和三山。画像では天香具山が隠れていますが、実際は見えました。

甘樫丘(あまかしのおか)は蘇我蝦夷と蘇我入鹿の親子が住んでいた邸宅があったといわれている小高い丘です。

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こちらは、田畑に囲まれた一角にポツンとある、伝飛鳥板蓋宮跡(でんあすかいたぶきのみやあと)。

乙巳の変(いっしのへん)の舞台となった所と言われています。

乙巳の変で暗殺された蘇我入鹿の首塚。まさか伝飛鳥板蓋宮跡から飛んできたのではないと思いますが…

首塚の奥の丘が甘樫丘です。

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天武・持統天皇陵(野口王墓古墳)。

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天武・持統天皇陵に行く前にこちらをまわっていました。

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私たちは出かける前に予習、帰ってきてから振り返りをするのですが、その時に役立つのはこれらの本です。

今回、明日香村に行くために買ったものもあれば、もともと以前からあった本もあります。

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その中でも、娘たちと私がはまったのが里中満智子さんの『天上の虹』。

少女まんがでなく大人向けの漫画なので、娘たちにはちょっと難しいように思うのですが、はまってこんなことをしています。

リカちゃん人形を天上の虹の登場人物になりきり(衣装も半分手作り)させて、セリフを言って遊んだり、

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長女がパロディまんが描いて、それを妹たちが見て喜んでいます。

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飛鳥時代から奈良時代にかけて、飛鳥、近江、藤原、平城、恭仁、紫香楽、難波…と都が(途中同じところにも)行ったり来たりしているのですが、

我が家がいつも行動している範囲内にあるところもあり、歴史を振り返ることで当時に思いを馳せ、あらためて今までとは違った印象を持ったりしています。

 

もし『天上の虹』を読んでよかったら、『長屋王残照記』、『女帝の手記』も続けて読むことをオススメします。

あくまでも里中満智子さんが史実をみて解釈し創作したストーリーなのかもしれませんが、ひとつひとつの点が線を描くように、

過去の出来事でしかない歴史がいきいきとつながって想像できます(笑)。

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三女が『天上の虹』を見ながら、マネして描いているところ。

モモさんが依頼を受けて、小学校の先生になるために学んでいる大学生対象(2日間で約200名)に「我が家のホームスクーリングについて」話をする機会がありました。

小学校の先生をめざしている学生さんたちですが、やはりほんどんの方がホームスクーリングのことを知らなかったり、または外国での話として聞いたことがあるくらいの認識のようで、、初めての話に衝撃を受けた方もかなりいたようです。。

話が終わってから感想を書いてもらったので、私たち家族も見せてもらいました。その中でとくに気になる点が2つありました。

ひとつめは「社会性やコミュニケーション」について。

モモさんが話の中で、私たちがどのように家族以外の人たちとの付き合いがあるのか、関係を築いているのか、を話したと思うのですが、「社会性・協調性について」のコメントがいくつも見られました。

私たちが知っているホームスクーリングをはじめ、積極的にオルタナティブ教育(Wikipedia)で過ごしている子どもたちは、社会性やコミュニケーションに関する問題についての不安はあまりみられません。学校に行っている子どもたちよりは同年代の子どもと過ごす時間は少ないかもしれませんが、逆に言えば本人(家族)次第で年齢問わずいろんな世代の人と過ごすことができます。

ちなみに、子どもが多い地域に住んでいる人にとっては想像しずらいかもしれませんが、田舎(もしくは子どもが少ない地域)では、保育園から小学校(中学校)まで各学年1クラスで人間関係がほぼ変わらないところも少なくありません。

オルタナティブ教育の有利な点は、「社会性やコミュニケーション」にこそあり、むしろ学力(この場合、学校で学ぶような勉強)は、学校教育と比べ不利でしょう。ただし、この「学力」についても、「何を学びとするのか」という考え方次第で、いくらでも有利不利が変わります。

ふたつめは「お金」に関すること。

我が家では子どもたちに、本や教材や道具・素材は欲しいものはできるだけ与えていることを話したら、「そんなにたくさんの本を買うお金はどこから?」という質問がありました。

道具や素材は本来安価なもので、くり返し使えたり数人で共有することもできます。しかし他人に何かをゆだねることは、1人ひとりにお金がかかり兄弟の数だけ必要となり、金額が桁違いに大きくなります。たとえば教育では、学校・塾・習い事には、道具や素材とはけた違いの甚大なお金がかかります。本来自分で出来ることを自分でするならあまりお金はかかりません。それを他人にやってもらうなら大きなお金が必要になります。これは教育にかかわらずどんなジャンルにもいえることですね。

学生さんたちは大学に進むまでいったいどれほどのお金を親御さんが負担してきたのでしょう??

*                *                 *

世の中の多くの物事は多数派(マジョリティ)の意見でできています。多数派から少数派(マイノリティ)の意見を見ることは、わざわざ見ようとしないと難しいことかもしれません。

しかし、少数派(マイノリティ)は多数派(マジョリティ)を前提とした社会の中で生きていかないといけないので、つねに自分たちの立場を考えざるを得なくなります。

自分とは違う環境の人、自分とは違う立場の人、自分とは違う考えの人…そういう人たちともお互いに気持ちよく過ごしていける世の中にしていくこと、子どもたちと一緒に考えていきたいなといつも思っています。

でもマジョリティとマイノリティが逆転するような世の中はすぐそこまで来ているようにも感じています。

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子どもはみんな学校に行くことが当たり前と思っていた学生さんたちが、私たちのような家族がいることを知ったことによって、学校とは?学ぶこととは?教師だからこそできることとは?あらためて見つめ直してもらえたらうれしいです。

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