お祝い事好き、イベント好き。

先日の母の日、第二子と第三子が他の家族よりも早起きして居間を飾り付け、私が起きていくと「お母さん、いつもありがとう~!!」とお祝いしてくれた。夕食も第二子と第三子の二人で「私たちで作るから~(^_-)-☆」というのでおまかせ。出来上がったのはグラタンとポテトサラダとスープ+デザートでした。

母の日1母の日2

子どもが生まれてから母の日には(モモさんが気をつかって)”子どもたちから…”ということで、毎年カーネーションなりお菓子なりプレゼントしてくれる。

それがいつ頃からか、第一子が1年生になったころからか、子どもたちが何かを作って、くれるということもでてきた。

これは7歳の第一子と4歳の第二子で作ってくれたクッキーのようなパンのような物。真ん中が顔で四隅にある丸いのは花だったと思う。

母の日のプレゼント

5年前から私たち夫婦の結婚記念日も「家族の誕生日」ということで、(私たち親がお願いしたわけでもないのに)子どもたちが率先してお祝いしてくれる。“お父さん、お母さん、結婚してくれてありがとう!!”って。

こちらは第一子4年生、第二子1年生の時に結婚記念日に作ってくれたケーキ。真ん中が第一子作。右が第二子作。

5年前1第一子作ケーキ第二子作ケーキ

もちろん今年の結婚記念日も盛大にお祝いしてくれた。今年は第二子と第三子で夕食におかずの一部と事前に準備してくれていた自作の小物などをプレゼントしてくれた。ちなみに私が子どもの頃〈親の結婚記念日をお祝いしたい〉なんて発想はこれっぽっちも思いつきませんでした。

母の日、結婚記念日でこんなだから、当然、家族6人それぞれの誕生日、父の日、クリスマス、バレンタインデー、ひなまつり…なんていうイベントも家族でお祝い?するのが大好きです(さすがに第一子は年頃ともあってかだんだん卒業しつつある…)。

 

子どもたちが記念日を大切にするようになったのは、私が記念日好きだったからでも、私とモモさんが育った環境がそうだったからでもありません。

たぶん、我が家がホームスクーリングをしているから、というのが一番大きな理由だと思う。

ホームスクールは自分たちで何かを創り出す、積極的に探し出す、働きかける、という行動を起こさなければ待っていても何も起こらない。季節の行事などは子どもたちがまだ幼かった頃は私がそれこそ率先してやっていたこともあったけど、今ではもうすっかり各種イベントは子どもたちが率先してやってくれます(やりたがります)。

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