何のために歴史を学ぶのか?

「何のために歴史を学ぶんやと思う?」とモモさんに聞かれました。

モモさんは時々ふいにこういうことを聞いてくることがあります。

私が「同じ過ちを繰り返さないため?」と言うと、「ネガティブな考え方やな~」と。

そこで「よりよい未来を築いていくため?」と言うと、「まるで教科書的な答え方やな…」と言われました。

私はなんと答えればよかったのでしょう。

そこに息子が何話していたの?と話に加わってきました。

こういう質問されたんだけどあなたならなんと答える?と聞くと

息子も私と同じようなことを言いました。

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『神は数学者か?』(早川書房)という本があります。

あいにく私はこの本は読んでいませんが、モモさん曰く

ピタゴラス・プラトン・アルキメデス・…などが活躍した紀元前時代から数学の公理は変わらず、しかも現代まで訂正変更もなく、いまだに新たな文明を無限に産み出し続けている…というのはなんということだろうと。まるで打出の小槌みたいだ…と。

こういう話は私よりも息子のほうが得意分野なので興味しんしんに話を聞いています。

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新しいものが新しいものを作り出すのではなく、古いものが新しいものを作り出している。

これは数学に限らずあらゆる分野に見られること。

人類はこれまでにあらゆる経験や試行錯誤を積み重ねてきている。それこそが宝ものなのではないか…

ということらしいのですが……

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