ハルとナツの勉強
ハルも、ナツも、アキも、2歳から、ベネッセのちゃれんじをしています。
ハルは、1年生から、小学生向けのチャレンジをしています。なかなかよくできた教材です。教科学習のツボをきっちりおさえてあります。なによりすごいと思うのは、子どもたちが、毎月送られてくるのをとても楽しみにしていて、チャレンジが大好きなことです。こんなに子どもたちの心をつかまえられる教材って、なかなかないでしょう。
チャレンジには、毎月、メインの参考書というか、問題集というか、『チャレンジ ○月号』という冊子がついてきます。算数、国語がそれぞれ12~14回分(24~28ページ)、理科と社会がそれぞれ4回分(20ページ程度)あって、その内容もすばらしいです。ホームスクーリングの主教材となっています。
しかし・・・子どもとはそういうもんだと思いますが、だんだんと遅れ気味になっていきます。とくにわが家では、なるべく勉強を強制しないようにしながらやる気を育てていきたいと考えているので、なおチャレンジをやっていくペースが遅れ気味です。
昨年、2年生のときも、12月ごろになって、5ヶ月分ほどチャレンジをやらないままたまっていたので、1月に、パパは宣言しました。
「1月末までに、2年生のチャレンジをすべてやり終えられなかったら、3年生はチャレンジを継続しない」
ハルは、必死になってやりました。どうしても継続したかったのです。みごと、1月中に、やり抜きました。
そして今年、3年生。昨年ほどではありませんが、じゃっかん遅れ気味です。12月末時点で、9月号の途中からたまっていました。昨年同様、パパは宣言しました。
「1月末までに、3年生のチャレンジを、別冊も含めてすべてやり終えられなかったら、4年生はチャレンジを継続しない」
ハルは、必死になってやりました・・・とは見えません。まだ4週間もあるからと、なめてかかっているように見えました。それはまるで、アリとキリギリスの、キリギリスです。キリギリスは、人生の敗者だ、とこんこんと説教したら、がぜん、張り切って、やり出しました。いやいややっている様子も、手抜きをしているようすもありません。内容を理解しようと一生懸命にとりくんでいます。
「やるときにはやる」という姿勢が、1年ごとに進化しているように見えます。
ところで、ナツは、早くからハルをライバル視し、とても勉強をしたがります。ひらがな、カタカナは読み書きOK。1桁の足し算、引き算もOK。時計も読めます。漢字も1年生のものがかなり読めます。ある程度書けます。ハルは、創作、工作、考えること、読書は大好きで、小学生レベルを超えてやっています。ナツは、読書、手紙を書くこと、妹たちのお世話が大好きです。
昨夜、ナツがパパにお手紙くれました。ローマ字なんて教えていないのに、かってにローマ字表を見て書いたようです。
I love you!
うち、娘3人です。かりんさんとこ、どうです?ちょっと若すぎますかね~?
パパがちやほやされるのは、あと何年も続かないでしょう。覚悟しています。
どうせ、父親なんて・・・ (~,~)(~,~)(~,~)
momoさん
かわいい娘にこんなラブレター書かれたら、もう嫁には出せませんね(^◇^)
うふふ。