真冬の森、闇夜のパーティ
生活クラブ生協大阪さんの「がっこうの森をつくり隊」には特殊部隊SWAT(生協笑いとアクティブチーム)があり(勝手に私が命名しました)、勇猛果敢に森で活動を展開しています。
1月9日、厳寒の中(というほど寒波ではなかったけど・・・)、おぢさま2人が午後、森へ来ました。わが家は全員で森へ。
寒いっす。気をつけながらたき火をして暖を取ります。
まもなく子どもたちは森の中で遊び始めました。例のタイヤブランコ、わが家の三きょうだいが乗って、バランスを取ります。ぐるぐるロープを巻くと、勝手に回ります。単純な遊びだけど、子どもたちに大人気。
日が暮れるのは早いです。ぼちぼちと夕食の準備にかかります。鍋、野菜うどん、辛ラーメン。
急にSWATが来るっていうもんだから、あり合わせの材料を持ってきました。
ランタンもつけて、ほんわか気分。
と思いきや、暗いんですよ、じつは。20mほど離れて写真をとると、こんな感じです。夜の森は、慣れてないと、ほんと、怖いです。
子どもを叱る時、最も効果があるのは、叩くのではなく、ごく短時間でも闇にひとりで放置することです。ものすごい恐怖を感じます。いっぺんにおとなしく言うことをききます。
すっかり日が暮れて、闇夜のパーティ、始まり、始まり。うちの子たちは、森にも闇にもアウトドアにも、慣れたもんです。こういう体験、最近の子どもに欠けていませんか?