子どもたちの料理と新しい冷蔵庫
ホームスクーリングならでは、と思うことの1つに、子どもたちの料理好きがあります。ハルもナツも、料理が大好きです。とくに、おやつ作り。
パパは、学生時代に喫茶でバイトしていたので、チャーハン、オムライス、スパゲッティ(イタリアン、和風、ソース)は、得意でして、子どもたちからも大好評です。「パパがつくるチャーハンはお店で食べるのみたい」なんてよく言われます。それ以外の料理もできないわけではないけど、お菓子作りはしたことがありません。大きな声ではいえませんが、お菓子作りに関しては、子どもたちの方が、はるかに格上です。
ハルも、男の子ながら、ケーキ、クッキー、ドーナツ、プリン、アイスクリームなど、しょっちゅう作っています。ママから教えてもらったり、本を読んだり、インターネットで調べたり、自分で工夫したりと。これって、すごく大事な勉強ですよね。
さてさて、本日も、ハル(8歳)とナツ(6歳)が、ステキなドーナツを作ってくれました。
生地をこねて、ナツとアキがコップで型抜き。
パパは、ドーナツの型抜きをコップでするなんて、初めて知りました。
油で揚げます。パパは、小学生の頃、揚げ物はおろか、料理なんてしたことなかったぞ!
今回、油の中に炭を入れてあります。炭をいれると、カラッとあがるそうです。
できあがったドーナツ。かなりおいしいです。甘い甘いパパだからかもしれませんが、ドーナツ屋さんをできそうに思います。
パパは、いまだにドーナツを作れません。
はたして、学校に行っていたら、こういうことを子どもたちはするだろうか?
昔と違い、今の学校は忙しい。子どもたちに余裕がみられません。それは果たしていいことなのだろうか?
これからの時代を生きていくに当たり、怖ろしいことではないだろうか?
わが子をみていると、そう思えてなりません。
もちろん、そりゃさ、ドーナツをつくれるかどうかが人生にとって最大事というわけではないですよ。創造とか自立とか主体性とかいうものは、余裕がなければ生まれないのではないだろうかということです。
ところで、わが家では、本日、新しく買った冷蔵庫が到着しました。
今まで使っていたのは、350リットルタイプのもの。2000年6月、ハルが生まれる少し前に、それまでの冷蔵庫が8年で急に壊れ、あわてて買ったものです。その際には、冷蔵庫内の食材を全部捨てるはめになりました。
それから9年間、故障もせずに、よくがんばってくれたと思います。子どもたちを料理好きにしてくれたのも、冷蔵庫さんのおかげです。ありがとう。
これ以上がんばっても、寿命は近いし、壊れてから買い換えたら、食材を全部捨てねばならず、しかも安く買うことはできません。少し余裕を持って買い換えるべきです。とはいえ、高い買い物。2年前から、「大きいのが欲しいね」といいつつ、躊躇してきました。
エコポイントもありますが、そろそろかと思い、童仙房の雲の上から飛び降りる覚悟で購入。子どもが4人になったこともあり、できるだけ大きい物をと思い、545リットルタイプに決めました。
三菱電機のMR-E55P(ピンク色)です。
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