クラッシックコンサート
昨日村のホールでオーケストラの定期演奏会があり母と三きょうだいで行って来ました。
アマチュアの楽団ですが毎年ここでコンサートを開いています。
今迄行ったことがなかったのに今年はどうして行く気になったのかというと、
数ヶ月前に子どもたちが突然「オーケストラのコンサートを聴いてみたい!!」と言いだしたからです。
うちの子たちはモーツアルト、ベートーベン、ショパン、クララシューマンは世界の伝記をみて知っています。
でも、実際にそれらの音楽を聴いたことがあるか?というと、クラッシック全集のCDをたま~に聞いたりするくらい。
そしてじつは私もクラッシックコンサートはほとんど始めてに近い状態です(^_^;
プログラムを見て演目が3つだったので、そんなに時間もかからないだろうと高を括っていました。
会場に入ると観客のほとんどは大人で子どもの入場者はちらほらいるくらいでした。
しかも、正装とはいかないまでもみなさん小綺麗な身なりで来られている方が多かった。それに引き替え普段着で何も気にせず行ってしまった私たち…ちょっと場違いな雰囲気かもです。
そして演奏が始まり…、まずびっくりしたのはアマチュアでもみなさん上手だったこと!!
第二子は以前バイオリンを弾いてみたいとオモチャのバイオリンをお小遣いで購入して独学で挑戦したこともあったのですが、音を出すのさえ難しい…というのを身を以て知っています。なので、バイオリンでもあんなに音がでるんだ、って思ったらしいです。
第三子も想像していたよりも楽器の音が大きくてびっくりしたと。それに思っていたよりも上手でびっくりしたって言ってました。
二番目の演目はピアノ協奏曲だったのですが、そこで一気に眠気が…、第四子はとうとう大人しくしているのがしんどくなってきたのか、ずーっともぞもぞしっぱなし…いっそのこと寝てくれた方がよかったのですが…。第三子は、、ハイ寝てました。
二番目の演目終了後、20分の休憩が入りました。ここで帰られる方がけっこういました。
三番目の演目も40分くらいあったのですが、第四子は思ったよりも長くてしんどかったらしいです。
『アナと雪の女王』の映画を見に行った時は1年生になった第四子もじーっと二時間集中して見ていることができたのに、クラッシックのコンサートはまだ早かったようです。。。
帰りの車の中で、つい第三子と第四子を怒ってしまったんだけど、行ってみなかったらわからなかったことたくさんあるので、これはこれでよかったです。
指揮者の方が演奏会終了後少しお話をしてくれたのですが、しきりに来ていたお客さんたちに村のお茶を勧めていたこと、音楽祭をまた開きたいと言っていたこと、地元の人にももっと来て欲しいと言っていたことが印象に残りました。
私個人の感想としては子どものことを気にせずもっとじっくり聞きたかったです。たしかにちょっと眠かったけど…