国立国会図書館関西館の見学
11月のことですが、国立国会図書館関西館の見学デーへ家族で行ってきました。
国会図書館は東京と京都府精華町にあり日本国内で出版されたすべての本を集めて保管していく特別な図書館です。
通常は18歳以上の人しか利用できないのですが、見学デーということもあり子連れの方もたくさんいました。
ということで、第三子と第四子で記念にパチリ。ホテルのロビーのような空間にびっくりします。
閲覧室も当然広いです。所蔵されている本のほとんどは地下書庫にあります。手続きすれば閲覧はできますが何を調べたらよいかという基本資料が閲覧室にあります。
さまざまな分野の辞典や辞書、雑誌や新聞などが多く、一般の図書館とはかなり様子が違います。
国立国会図書館関西館は貸し出しはしておらず、基本閲覧のみ。複写サービスが利用できます。
ミニガイダンスに参加。端末を使った資料の探し方をレクチャーしてもらいました。
通常は入れない「地下書庫探検ツアー」にも参加。人数制限があり整理券を1時間前から配布していたのですが、定員数よりも多くの見学希望者がいたようで、あっという間に人数が埋まっていました。
温度と湿度が管理された書庫。開館日には利用者からのリクエストに応じて地下書庫の書籍が閲覧室まで送られます。
画像ではわかりづらいですがコンテナの中に書籍や資料が入っていました。
このほかにも、国立国会図書館デジタルコレクションの音源を聞かせて(または動画を見せて)もらえるコーナーもありました。
関西館の見学は年に1回だけなのかと思っていたら、開館日やガイドツアー実施日に事前に予約しておけば見学できるようです。