星の王子さまミュージアム

10月10日、埼玉からの帰り、東名高速道路の御殿場インターでおりて、箱根の「星の王子さまミュージアム」に行きました。

私は若いころ、『星の王子さま』を100回は読みました。人類史上最高の文学作品だと思っていましたし、今でもそう思います。児童文学の様相をしていますが、少々子どもには難しいかも。ふしぎなことに、おとなでも、「ぜんぜんわからない」という人が意外に多いです。わかる人とわからない人が、極端にわかれるようです。ちなみにうちの子たちは、小3の末っ子には少々難しく、小5の次女以上は普通に読んで楽しんでいます。

冒頭部分の「ぞうをのんだ ウワバミの絵」がすべてですね。わかるかわからないかの試金石。作中、大人を揶揄する場面が展開し、王子さまが地球へ来てキツネやヘビと会話しながら「大切なこと」に気づきます。

これがミュージアムの入口です。王子さまが住んでいる星と、王子さま。火山やバラが忠実に再現されています。

チケット売り場には、「謎解きプログラム」の案内が。事前にサイトをチェックして知っていたのですが、もちろん、わが家は参加しました。これ、かなり難易度が高いです。家族で共同の参加です。

館内はこんな感じ。中央に展示室があり、周囲が庭となっています。右上に突き出た部分が教会です。エントランスは左下。

エントランスの向こうはさっそく、別世界。

フランス風の建物と、バラ園。この建物は、展示室です。

バラは、重要なアイテム。5000のバラと、かけがえのない1つのバラが、どう違うのか。王子さまは地球へ来て、それを学びました。いずれも、同じバラです。同じバラなのに、あるものは違う。その違いは、なんでしょう?
目に見える次元では、どこにも違いはありません。「本当に大切なものは目に見えない」というのが、『星の王子さま』のテーマです。

こんなところにひっそりと、モニュメントが。王子さまの両側に、ヒツジとキツネ。この両者は、作品の中で重要な役目を果たします。とくにキツネは、王子さまとの対話の中で、意味の深いことを言って、王子さまの心に灯をともします。このモニュメントの形、神社の狛犬を思わせます。

そこから奥へ向かう通りは、とてもしゃれた「街道」です。建物にみえるウィンドウは、実際の店舗ではありません。

 

 

いました、いました。愛すべきあの人たち。王さま、実業屋、地理学者、点燈夫。ほんとに、ほんとに、バカげた人たちなのですが、まさに、私たち大人の姿そのものです。

その奥には、教会があります。とはいえ、本物の教会ではなく、

中では、ワークショップ「ノートバイキング」を開催中。オリジナルノートを作れます。長女と三女が参加。
 

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