森であそぶ
24日から25日にかけて、生活クラブ生協大阪さんが森へ来ました。2006年の小学校統合以来、京大と生協さんが、活発に童仙房へ来てくれています。11月21日から、「秋のがっこう」があり、その準備のために、今回はわりと大勢が見えられました。
ふだんホームスクーリングのわが子たちは、子どもが来ると大喜び。さっそくいっしょになって、なにやら作戦会議?のようす。
昼食の後、子どもたちを連れて不動滝へ行きました。20メートルの落差の滝へ向かいます。このあたりでは、そんな滝があるとは思いもよらないでしょう。ロープをつたった冒険に少年たちはワクワクです。ハルは自分の庭みたいな感じですが。
女の子たちも、楽しそうです。写真に写っている子たちは、何度もここに来ているので、勝手知ったる庭みたいなもんです。
滝からの帰りも、ハシゴをがんがん登ります。こういう冒険て、子どもにとって、とても大事だと思います。学校は提供できないでしょうね、こわくて。その逃げの姿勢が、子どもたちの生きる力をそいでいるのだと思いますが。
タイヤブランコを造り替え、どんなに揺らしても大丈夫な構造としました。少年3人が、1つのタイヤに乗っています。
女の子たちも、3人でタイヤに乗っています。タイヤは何ともありませんが、乗りこなすのがね。思いっきり危ないこともやってみるのが、子どもたちにとってだいじでしょう。学校はどうでしょう?