2009年9月 | 今日もいい天気のブログ記事

夜の散歩

夜の散歩

夜の散歩は、ずっと、続いています。家族全員で歩くこともあるけど、パパとゴン太2人きりという日も多いです。歩きながら、じっくり語り合えるのがいいです。ゴン太も、ママでは対応できないような、生き物や工作や機械のことなんかを聞いてきますし、パパも娘たちにはまだわからないような、人生や世の中の話をすることもあります。

ゴン太が、「サンタクロースにパートナーが欲しいってお願いしたい」って、昼間言っていたのをママから聞いたので、さりげなく話題に。ゴン太がいう「パートナー」は、恋人ではなく、親友のようです。

「パパはゴン太に似てるところがあるなあ。だれとでもすぐに友だちになれるし、いろんな友だちがいっぱいいて、そのときそのとき、友だちを切り替えられる」
「じゃあ、ぼくの遺伝子と同じだね」
「そうやなあ。でも、そうなれたのは、大学に入ってからやぞ。ゴン太みたいに小さな頃は、友だちは固定されていたぞ。やっぱ、学校やな。小学校、中学校、高校は、クラスがあって、班があるから、いつも同じ顔ぶれだし、その中で行動するようになっていたから、いろんな友だちができるはずはない。いつも同じ友だちということは、自分の興味ややりたいことが、広げられずに、固定されてしまう。大学に入ると、クラスも班もないので、自由に友だちを広げることができたし、興味も行動もいくらでも広げることができた。ゴン太は小学生のうちからそれができているなあ」
「友だちがいつも同じだと広げられないの?」
「考えてごらん。いつも同じ子と遊ぼうと思ったら、その子が興味あること、わかること、できることに合わせないといけないやろ。そうでなくて、自分のやりたいことに合わせて友だちを切り替えられたら、広がるぞ」
「あ、そうか」
「何でも話せる親友というのも大事だな。でもそれは、クラスとか班とかいうものから生まれるわけではない。たくさんの友だちがいれば、そのうち自然とみつかってくるだろう。でも、あまり親友にとらわれすぎると、自分が狭くなる」
「ぼくも親友ができるかなぁ」
「広くたくさんの友だちがいれば、きっとできるさ」

ゴン太は、毎日同じ子と遊んでいるわけではありませんが、誰とでもすぐに友だちになれる特技があります。そのことは自覚しているようです。友だちに自分を合わせるのがよいか、自分に友だちを合わせるのがよいか。私なら後者を選択しますね。

マムシわが家恒例の、毎夜の散歩。今日も、お散歩に、パパとゴン太がでかけたところ・・・

家の前の道路にでたところで、ライトに照らされたのはマムシ。

マムシこの憎々しい顔!!

ところがヤツは、あまり動きません。どうやら、昼間は暑いものの、夜はぐっと気温が下がり、変温動物の爬虫類にとっては難儀な季節のようです。おそるおそる近づいて写真撮影しましたが、ほんと、反応が鈍いです。

マムシマムシは見かけたら退治せねばなりません。田舎の不文律です。私も、角材で頭をつぶしました。

ゴン太はその一部始終を目撃。身を守るために毒を持ち、毒があるが故に憎まれ命を奪われる。これが世の中ってもんですね。

キャンプ地26日から27日にかけて、がっこうの森をつくり隊のメンバーと、仙の森でキャンプしました。日がくれて、夕食も終わったころ・・・

闇夜の森を散歩しようと言い出したママ。こわがりのくせに、こわいものを経験したがる性か。もっとも、わが家の家族は、夜のお散歩には慣れています。とはいえ、森の中は、ふだんの散歩とひと味違う・・・

闇道路も田も畑も、なにも人為的なものがない森の闇。

闇何かがでてきそうな闇。

歩く闇の中を、パパとママとゴン太とチャコとリリコとトウコが行きます。チャコはママにしがみつく。トウコもママにしがみつく。ここで、ゴン太とチャコがリタイア。

キャンプのあかり積水の拠点をぐるっとまわって帰ってきました。川向こうにベースキャンプの明かりが見えます。

火キャンプに戻り、火を囲む子どもたち。都会にはないでしょ。こんな闇。そしてまた、火の暖かさ、やさしさ、安らぎを知るんだよね。こういう経験に言葉はいらないね。おやすみ。

ウサギケーキ

ウサギケーキ

ゴン太は男の子ですが、お菓子作りも大好きです。この日は、ケーキの生地を焼いて、その上に、スイートポテトでつくったウサギをアレンジしました。

じつは、チャコがウサギを大好きなのです。いつも妹をからかってばかりいるお兄ちゃんですが、どうしてどうして、妹思いでもあります。

ケーキをとりあいこ

ケーキをとりあいこ

26日は、先週と同じく、がっこうの森をつくり隊のメンバーが仙の森でキャンプをすることとなりました。その場へ持っていくためにケーキを作ったのです。

さてさて、森の中でケーキを広げると、子どもたち、全員集合!
どう切るか悩むママ。「私はここがほしい!」と群がる子どもたち。

リリコが食べ尽くし

リリコが食べ尽くし

ケーキは大好評のうちにすっかり売り切れ、もっと食べたいリリコが、最後の一切れを見事にゲット。夜中、おとなたちが焼肉食べてる横で、ケーキをほおばります。
みんなに喜んでもらえて、ゴン太はとってもうれしそう。
誰かのためにお菓子をつくってあげる喜びを知ったゴン太は、9歳の少年です。

テント9月20-22日、「がっこうの森をつくり隊」のメンバーと、仙の森でキャンプをしました。

仙の森は、童仙房にある森で、積水化学グループさんのモデルフォレスト活動など、森林保全活動が活発です。生活クラブ生協大阪さんのがっこうの森をつくり隊も継続的に仙の森へ来ています。仙の森は、山の上の森で、キャンプ場ではありません。なんの人為的な設備もありません。ここでキャンプをするということは、あこがれの検討課題ではありましたが、現実味の薄い話でした。

なにしろ、夜が深い。この地で暮らしているわが家にとっては、なんでもないことですが、都会の人には、底なしの恐怖を感じることでしょう。闇というものは、都市にはありません。森の闇は、本当に怖いです。物の怪を思わずにいられないでしょう。

今回は、なんか、勢いで、やっちゃおうという流れになり、2泊3日のキャンプに突入しました。わが家も参加。もちろん、1歳のトウコも。

カクテルバー月があれば闇といえどそれなりに明るいのですが、月は見えません。かなりの闇です。ランタンに火をともし、カクテルバー。子どもたちが寝静まった後、大人の時間です。

意外とみなさん、こわがりませんね。鹿の鳴き声、キツネの鳴き声も聞こえていましたが。

仙の森の川は、源流です。キャンプで気をつけなければいけないのは、自然を汚さないこと。川に生ゴミなど汚い物を流してはいけません。それは徹底していました。

階段昼間は作業もします。斜面を利用し、荷物置き台や階段も作りました。森林整備をかねて、薪作りも。森の恵みをじょうずに利用することが、地球温暖化対策にもつながります。森の命を壊さず、命をはぐくんでいけるように、そんな思いで森に接しています。

すべり台新しくつくったすべり台。これを考えてつくったのは、9歳のゴン太です。すべっているのは、4歳のリリコ。

山の斜面、あり合わせの材料を利用し、遊び空間を創造します。こういうの、学校教育に欠けていませんか?
そして、遊び方さえ、創造です。いくらどろどろになっても、砂まみれになっても、気にしない、気にしない。

ブランコタイヤブランコは、1年前からここにあります。1点吊りのブランコは、バランスとりが難しいです。子ども二人がタイヤに乗って揺れるというのは、さらに難しい。公園の遊具にはない難しさと面白さです。

キャンプは無事に終了しました。仙の森は、遊びに来るのはともかくとして、キャンプ地としては、あまり大勢が押し寄せるのは好ましくないです。源流であること、里山であることをよくわかってくれる人だけ。秘境中の秘境ですから。

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